2017/6/15スッキリ!!で紹介!最新お手軽がん検診
今日本人の死亡原因として不動の第1位をご存じでしょうか。
そうです、がんです。
これにはいくつかの要因がありますが、最も大きいのは医療の進歩が挙げられるでしょうか。
ある程度の病気であれば完治させることができ、生活水準も上昇したことで高齢まで生きられる人の数が増えているからです。
2016年のがんの罹患数はおよそ101万200例で、男性のほうが少し多いようです。
がんは早期発見が鍵となるといわれて久しいですが、それに役立つ最新のお手軽がん検診が特集されました。
唾液検査
なんと唾液を出すだけという驚異のお手軽さで検診ができます。
さらにCTU等の検診では診断が難しかった初期のがんも見つけられるようです。
唾液を分析し、各部位のがんリスク(肺癌や胃がん等)を数値で出します。
数値は0から1の間で表現され、0に近いほどリスクが低く、1に近いほど高リスクだとのことです。
番組で試しに行ったところ、高くて0.19とがんリスクが低いという診断を受けていました。
診断時には唾液を出すわけですが、当然一定量が必要です。なかなかでない場合には梅干しの匂いを嗅いでいました(笑)
この梅干しは病院で用意されているようです。
もちろん病院によるんでしょうが、唾液が出ないかもしれないという心配はしなくてよさそうですね^^
光検診
続いての検診方法は、血液を採取し、それを見るという方法です。
こちらの方法では、なんとわずか3分で結果が出るとのことです。
こちらも番組で実際に検診していましたが、同様にリスクは低いという結果でした。
ちなみにこちらは血液中にがん物質の量がどの程度存在するかを見るそうです。
いずれの方法も拘束時間は短く、検診精度も申し分ないそうなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
なお自由診療で実費1万5000円ほどだそうですよ。
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