お土産の定番ワッフル!ルーツは?どれくらいの種類があるの?
駅ナカにあったらつい買ってしまうランキング1位のワッフル!
手頃な大きさで、新幹線のお供にもいいですよね。
今回は日本でも専門店ができるほどに浸透したワッフルについて調べてみました。
ワッフルのルーツ
ワッフルは、18世紀のギリシアで生まれました。
ウブリと呼ばれる最も古いお菓子があり、これに焼くときに凹凸をつけ「ゴーフル」と呼ぶようになったことが始まりなんだそうです。
ちなみにウブリとは、小麦粉と卵で作った記事を鉄板の上で丸く焼いたお菓子です。
当時クレープと並ぶ庶民的な食べ物として楽しまれ、祭り等では必ずといっていいほど露店売りされていました。
ワッフルは国によって作り方が異なり、それぞれ特徴があります。
ワッフルの種類
ベルギーワッフル(ブリュッセルワッフル・リェージュワッフル)
・ブリュッセルワッフル
長方形の生地にフルーツやクリーム等を載せたもの。生地は柔らかく甘さ控えめ。
・リェージュワッフル
日本でワッフルといえばほとんどの人が思い浮かべるのはこちら。
これだけで食べられるように生地自体に味付けがされています。
アメリカンワッフル
イーストではなくベーキングパウダーを膨らませて作られます。
発酵の時間や手間が比較的かかりません。
ジャパニーズワッフル
丸く焼いた生地でカスタード等を包み込んだもの。
フランスワッフル
フランス語ではゴーフル。長めの楕円形をしています。
オランダワッフル(ストロープワッフル)
薄くて丸い生地でシロップを挟んだもの。
私、英國屋の薄めのワッフルが好きなんですが、どれに当たるのでしょうか。
ここまでワッフルについてみてきましたが、こんなに種類があるんだなぁと驚きました。
確かにどれも見たことがありますしね。
さらにワッフルは作り方が国や地方によって様々であるところが面白いですね。
私の想像できるところだと、日本でも東西でうどんの出汁の濃さが違うのと同じようなことでしょうか。
なんだか的を射ていない気もしますが、今回はここまで。
甘いお菓子を食べて今日もハッピーに過ごしましょう!
最期までお読みいただきありがとうございました。