遠距離恋愛で寂しい、耐えられない時の処方箋
遠距離恋愛、なかなか会えなくてすれ違ってしまうようで辛いですよね。
今回は、もう耐えられないと思ってしまったときにどうするかを考えてみましょう。
私は神奈川-大阪間での遠距離恋愛をしていました。
交通費もかかるしお互い仕事もあるので、会えるのは月に1回が限界でした。
会えるその日のことを想って、毎日頑張りました。
何度もメールし、夜には電話もしていました。
そして今、大阪で同棲をしています。
同棲を始めてからもうまくいかないことは多く、悩みは尽きませんが、幸せです。
私が進めたからこそ、今これを読んでくださっているあなたの力になれたらと思っています。
人によってどれくらいの距離が遠距離だと感じるかは違います。
ですが、会いたいときに会えない、というのはもう遠距離だと言っていいと思います。
「ほかのカップルはもっと遠かったりするんだ」なんて、大した慰めにもなりませんもんね。
最近恋人のLINEや電話ががそっけない
相手からの返信や、電話中の声とか態度がそっけなく感じると辛いですよね。
遠距離恋愛だから浮気されていてもわからないし…。
「私はこんなに寂しいのに!」と気持ちをぶつけてしまうこともありますよね。
本心ではない酷い言葉を投げつけてしまって自己嫌悪だってしてしまいます。
どんどん不安になってしまいますが、ぐっとこらえて恋人を信じてあげてください。
不安だからと感情をぶちまけすぎると、それによってさらに相手がそっけなくなってしまうことも考えられます。
最悪の場合別れ話にまで発展するでしょう。
恋人のことが頭から離れない
素敵なことのように見えますが、こと遠距離恋愛についてはよろしくありません。
常に頭の中に恋人を浮かべていても、実際に会えるのは少し先になります。
厳しいことを言いますが、それは依存してしまっています。
遠距離恋愛での依存は、すぐにふたりの関係を壊します。
なぜなら、相手への信頼ではなく、執着によるものだからです。
恋愛は「相手を想う」ことです。依存は「自分を想う」ことです。
恋人が好きでたまらないのはとても素敵なことです。
でも度がすぎないように気をつけましょうね。
ちなみに依存から脱却するには、趣味を見つけたり、友達等に話すことが有効です。
次に会える時のために、土産話をたくさん持っておきましょう^^
まとめ
恋愛は他人同士がひとつになろうとすることです。
自分のことすらろくに知らないのですから、とても難しいのです。
でも、確かに通じ合う瞬間があり、幸せな気持ちでいっぱいにもなります。
どんな関係にも言えることですが、特に遠距離恋愛では、「相手を信じる」ことがとても重要な意味を持ちます。
極端な話、本当に信じることができれば、不安にもなりません。
返信が遅くても、忙しいんだなと思って労いの言葉をかけられるようになります。
お互いに心から信じあい、想うことができればこんなに幸せなことはありません。
時には喧嘩だってするでしょうけど、それは関係をよりよくしようという気持ちからです。
ここまで読んでくれたあなたが、幸せの形を見つけられますように。