時事ネタ芸人・プチ鹿島 プロレスと結婚の関係とは?!
今回は、時事ネタでおなじみの芸人、プチ鹿島さんを特集します。
鋭い観察眼で導かれた独特の結婚観とは?!
プチ鹿島さんのプロフィール
知らない方もいらっしゃるかもしれないので、簡単にプロフィールをなぞります。
プチ鹿島さんは長野県千曲市出身のお笑い芸人です。
大阪芸術大学放送学科を出ており、趣味は野球です。
大学生時代には、友達とラップグループをつくり、なんと第二回チェックユアマイクコンテストで優勝し、さらにCDも発売(!)しているようです。
いくつかのお笑いグループを組んでいましたがいずれも解散しています。
結婚観
プチ鹿島さん、結婚して娘さんも誕生しています。
結婚観が独特で、でも的を射ているように感じます。
曰く「プロレスは広い意味で恋愛と同じ」。
その理由は、自分が一方的にしていてはだめだから。
相手の話も言い分も聞いてあげるのが大切で、相手の話を聞くこと、相手の技を受けるにあたって、真剣でないといけないから。
そうじゃないと関係が成り立たないし、ねじれてしまう可能性もあるからと。
そう聞くと確かにプロレスと似ている部分はあるかもしれないなあと頭をひねってしまいます。
さらに、プロレスは結果がわかっているが、リングには必ず上がる点も、
プロセスが大事な恋愛、結婚と共通しているという。
これには納得してしまいますね。
時事芸人を自称するだけあって、本当に本質をよく見抜く方です。
著書の紹介
さてこんなプチ鹿島さんですが、本を出しています。
中でも個人的に面白かった3冊をご紹介しますね。
・教養としてのプロレス
世界をプロレスと関連付けて見ていく本です。
プロレス愛がひしひしと伝わり、見てみたいなと思わせるだけの説得力があります。
・プロレスを見れば世の中がわかる
前作の続編。面白いと感じたなら必読です。
・芸人式新聞の読み方
新聞を擬人化し、わかりたすく親しみやすく不真面目に読めるように本。
プチ鹿島さんの著作で一番面白いです。
新聞読まなきゃなと感じている人はまずこちらを!
自分の考え方を煮詰めたプチ鹿島さん。
人としての魅力もたっぷりです。
今後の活躍にも目が離せませんね。
それでは今回はこのあたりで!