ドラムのいないバンド、歌ってみたライブでも大活躍!「ZOOM R8」

   

 

どうも皆さま、少しずつ暑くなってきましたがばてていませんでしょうか?

 

管理人は五月病から流れるようにやる気と元気を失っています(笑)

 

どうでもいい前置きはひとまず置いておいて、本日はZOOMのR8という機材をご紹介します!

とても有名ですし、つかっていらっしゃる方も多いかと思いますが、私と同じような環境の方にはぜひ参考にしていただきたいと思います!

 

 

ZOOM R8とは

 

まず、この機材のご説明を簡単に・・・

 

ギグバッグのポケットに収まるコンパクトボディに、レコーダー、インターフェース、コントローラー、ドラムパッド付きのサンプラー&リズムマシンを統合した音楽制作システム!ライブ使用時にオケとクリックを別出力する同期用の機器としても使えます。
おなじみサウンドハウスさんから引っ張ってきましたが、まさにこの通りです!
ちょうどギターケースの大き目ポケットにちょうど入るサイズで、重さとしてもすごく軽いです。
MTR(マルチトラックレコーダー)として簡単な録音・再生に、リズムマシンもついています。
おまけにオーディオインターフェースとしての使用も可能!
と、とにかく便利なできる子です(^^♪

同期音源を使うバンドにおすすめ!

 

管理人がこのR8を購入しようと思ったのは、ライブで同期演奏がしたかったからです。

 

私のバンドはギターふたりだけなので、ドラムもベースもいません。

そこでこれらの音を流しつつ演奏したいというわけです。

 

世のバンドマンの例にもれず、金欠だったためできるだけ安く抑えようと色々試行錯誤しました。

 

同期音源をステレオでPAN振り切ってPAにさしたりとか・・・

 

ただこの方法ですと、完全にPAN振り切っているはずなのにうっすらとクリック音が漏れてしまうんです。(クロストークとかっていうみたいですね・・・)

 

どうしようもなくなって見付けたのがこのR8ちゃんだったわけです(^^♪

 

設定方法はまた別記事で詳しく書こうと思いますが、R8はPAに送るOUT端子と独立したPHONE端子があります。

OUTからはお客さんに聴いてほしいドラムやベースの音(同期音源)、PHONEからクリック音を流すようにすれば、悩んでいたクロストークが完全に解消できました。

 

またそれぞれの音量を設定できるので、ライブ中もクリックが聞こえないとかそういうこともありません!

 

同期演奏を考えているバンドにはマストじゃないでしょうか。

他にもシンガーさんで、演奏と歌いだしが同時な曲とかはR8でクリックつくっておくと完璧に合わせられるので便利だと思います(”ω”)ノ

 

 

まとめ!

 

ZOOMのR8は小さく軽く持ち運びに便利!

そのうえ必要な仕事を完璧にこなす!

同期演奏考えているなら買いです!

 

ということです(笑)

 

冗談じゃなく世界が変わりますのでぜひおすすめですよ!

実売2018/06/04現在で2万円ちょっとですので、みんなで少しずつ出しあってより素晴らしいライブを演出してみてくださいませ!

 

それでは今回はこのあたりで!

最後までご覧いただきありがとうございました((((oノ´3`)ノ

 

 

 - 楽器, 音楽